コミックのカバーに困ってる話

question:1242195668

自分の場合、兎に角書店大好き人間なので、コミック買う店もジャンルによって数店、雑誌もジャンルによって数店、カバーや紐かけしていないor見本が置いてある、確認->購入用の行きつけがあったりする。
それなりの都市部で足を使えば探せると思う。

あと、書店で中身見せてもらうことも時々する。
リアルタイムに新刊を買わないもんだから、どこまで買ったか忘れる事が多いので(^^;)
素直に、この巻を買ったかわかんないから見せて、というと、大概気持ちよく見せてくれる。
でも、ごめんなさい、持ってました…って時は頭下げるしかないので勧める気にはなれない。
(嫌な顔はされる事だってある)


一番手っ取り早くて確実な方法として在庫の豊富なBOOK OFFを押したけど、BOOK OFFでは、本当は買いたくない。
個人の古本屋で買いたい。
でも、個人の古本屋はBOOK OFF以上に売れ筋しかないのが現実。

以前はコミックや小説のジャンルごとに行きつけの個人の古書店があった。
けれど、今はBOOK OFFの一人勝ち状態だ。
古書店主からBOOK OFFへの嘆き節も聞き飽きるほど聞いているけど
BOOK OFFに行かないと買えないんじゃ、どうしようもない。

イムリーにこんな記事
大手出版社 BOOK OFF株買収
http://www.nhk.or.jp/news/t10015933191000.html

おっと…品揃えの悪い書店が顔を連ねている様子。

「売れ行きが悪い=金に物言わせて」…どうするつもりなんだろう??たかだか数社の出版社とひとつの書店が、ひとつの古書チェーンに発言権持って、何ができるんだろう。

例えばamazon形式で、新刊と古書を売るにしたって、現実的に新刊が手に入るような古書は叩き売るしかないから、儲けにはならないし。(精々倉庫代)

これで個人の古書店が立ち直れるか?
もうそんな体力ないだろう。
じゃ、書店がBOOK OFFの在庫力を反映するか?
絶対にありえない。

ちょっと興味津々ではあります。