作られた記憶、作られた世界
…がーん。
MOTHER「リーダー」に会う。
ちょっとショック。
自分の価値観や気持ちって、
何なんだろう。
感情で、感動で
動いてきた自分って何なんだろう。
すごくすごく感動した絵本のあとがきに
どうせ作り話だからさ
と作者に言われたような、
そんな感じ。
…
ってか、まだ感動もしてねぇ!
これから、何が待っているんだろう
感動させてくれるに違いない
そう信じていた矢先に
ガツンと頭を殴られた。
やばい
MOTHER
クリアしたくない。
進めたくない。
最初から、すごく普通のRPGみたいで、拍子抜けだった。
このままだったら嫌だ。
MOTHERはもっと素敵なはずだ。
でも、それって
みんなが抱いてきたMOTHERへの幻想だったんだろうか。
やばい。