トヨタ博その後
一体どういう経緯で県主催のイベントについてはてなで質問なんぞしているの？と思っていましたが、回答数件で質問者がドロンしてしまいました。
まさか、本当に県の職員だったんでしょうか…。
そういう場合、はてな代は自腹？それとも税金？という疑問はさておくとしても、
「愛知県主催イベントが広報手段を開催ギリギリになってはてなで募集した」
というログがネット上に残ってしまうという当たり前の事に、この方は気付いていないのだろうか。
それとも、恥を晒しても広く知ってもらう方が大切！なのだろうか。
それが名古屋人気質…なのだろうか。
なんだか、救いようがないイベントの方向性に、愛知万博が、最後の最後まで「名古屋でやってるナントカ博」で終ってしまったのは、結局はトヨタと地元企業の為だけの「箱物万博」であり、なんとか「万博」開催というカッコ付けと開催資金をぶんだくる為に「自然」という言葉尻にしがみついた結果だったと記憶がよみがえった。
そういえば２CHでも「森憎、切殺」なんてキャラクターがもてはやされたな。
人気絶頂のひこにゃんは作者とモメたが、モリコロはアランジ・アロンゾと何もなかったのかな。
アランジ・アロンゾの根底にあるのはゆるゆるなブラックユーモアだ。
可愛いキャラは、どこかシュールで腹黒い。
そして、とてつもなく商売根性に長けている。
そんなキャラを前面に出しても、なお消えていった愛・地球博。
きっと最後の箱物万博であったとしみじみ思い返す日が来るに違いない。
もういっこ思い出したこと。
我が家のおこちゃまは、異様なまでにモリゾーを恐れていた。
（特撮の怪獣も怪人も大好きなのに！）
キッコロは大丈夫だったからあの目がダメなんだろう。
ああ、随分昔の事だなぁ。
