大人げなさの代償 220万円

http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/081226/trl0812261731009-n1.htm

松本零士さんに賠償命令 槙原敬之さんに「盗作の事実なし」

2200万円はちっとふっかけすぎだけど、
ふっかけすぎても判決だとまず値が下がるからこのくらいなのかなぁ?

それなりに名前が売れた人間なんだから、謙虚さや節度を持たないとね。
今回は、その最もたる例だと思う。

松本零士っつーと例のヤマトの件なんだけど、漫画やらアニメが、今ならさておき、昔は原作だの原案だのが
ものすごく曖昧だったって事はあると思う。
実際、「自称原作」が間に合わなかったりすると「誰か」が作ったり採用された物が
最終的に作品として集約されちゃうんだから。
受け手側は「誰が」って事よりも結果なんだけどね。
(そしてその結果が受け入れられない場合だってあるだろう)

著作権って「これは私の」って主張するくらいならいいんだけど
イコール金になってくるからめんどくさいよね。
どうにか金にならない方向はないのか。ないだろうな。

で、そういう痛い目を見てきて、さんざっぱら酷評もされてきたんだよね?松本零士
なのに、こんどはこんな過ちを繰り返すのか。

年寄りは、そういう事勉強できないのかな。