ヲタクよ、狼であれ
静岡押しのようです
しかし、TAMIYAだのBANDAIだので、静岡でワクワクするヲタクは、「能動的」ヲタクに限られると思われます。
秋葉原は「受動的」ヲタクの聖地ではあるけれど、「能動的」ヲタクにとっては便利ではあっても、別に聖地ではないのだ。(パーツとかネタ収集には聖地だが)
どんな世界でもそうだけど、作り出す(提供)側よりも、受け取る側が多い。
けれど、何故か後者が目立つのがヲタクの奇妙な部分なのではないだろうか。
メディアで報じられるヲタクの多くは、単にサービスを受け、物を買っているだけの人々で、
能動的なヲタクにとっては、それらは別にヲタクでもなんでもなく感じてしまう。
プログラマーはヲタクだが、そのプログラムをただ使うだけの人はヲタクじゃないのだ。
しかし、時々ヲタクな使い手が居る。
提供された部分だけでなく、それ以上に踏み込み、使い倒してくれる。
滅多にいないが、居てくれるとプログラマー冥利に尽きる。
何故ならそれは作り手の創意工夫と、何だったら遊び心が生んだ、最高の結果なのだから。
とかなんとか書いておいて、私は中井和哉ヲタクじゃないと言いたいのか?私。
好きなだけだもん。
どんだけCDが増えようが、どんだけ金をかけようが。
そうだよな!